今週は一回も自転車に乗れませんでした。高校生になる娘が、塾に期末テストの勉強に来ていたので……。いい訳ですね。来週からまたこつこつがんばります!
さて、順位まで含めた期末テストの最終結果が気になる頃です。良い結果はうれしいものですが、とりわけ生徒が苦手教科を克服できたときは喜びも一入(ひとしお)です。
先日のことです。ある生徒が「これまでで最高の点数が取れた!」と報告してくれました。
その生徒は社会が苦手で、これまでの定期テストでも常に社会が他の教科の足を引っ張ってきました。ただ、中3生になると、彼女はこの苦手教科克服のための努力を始めました。こつこつと日々の勉強を継続することで、毎回授業で行われる小テストでは常に満点です。その努力は、統一テストなどの実力テストでも実を結び始めました。
そして迎えた今回の期末テスト。日頃の努力に加えて、30時間にも及ぶ塾での期末対策をこなして、見事最高の結果を勝ち取ったのです。
当然、他の塾生も頑張っています。
現在、塾生のやり直しノートや自主学習ノートをチェックしながら、各生徒の勉強の軌跡をたどっています。良い結果を残した生徒は皆、努力の跡がはっきりと残っています。
「今の私たちは、過去の私たちがしてきたことの結果である」
この言葉を聞くと、恥ずかしながら私は体のどこかがちくちくと痛みます。みなさんはどうでしょうか?
未来の私たちのために、今やるべきことをやりましょう!
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